秘法柴燈大護摩供(さいとうだいごまく)とは、真言密教の奥義と言われ、なかなかお目にかかれるものではない。
 昔、弘法大師空海は(真言宗の開祖)密教の真髄を得ようと象頭山山頂に於いて(現在の香川県琴平町近郊)、柴燈大護摩供を修した。
 以来本尊が金毘羅大権現の各寺院では、例大祭の時に、皆様の家内安全・身体健康・厄難消除・所願成就の為に、柴燈大護摩供火生三昧法を修してる。
 祭壇の中央には御本尊金毘羅大権現尊を所祀り、御幣で作られた仏様は五大明王を現していて、中央に大日大聖不動明王、まわりに降三世夜叉明王、軍荼利夜叉明王、大威徳夜叉明王、金剛夜叉明王が色紙を使い行者さんによって丹念に作られます。その他、當山の祭神である金毘羅大権現、諸大龍王神、高祖弘法大師を同じく御幣にてお祭りしております。
 護摩供では、火伏せと言う行法を行い、先ず行者が初めに火渡りをし、後に皆様にも渡って頂きます。
 頭に三幣をかけ、手には金五幣を持ってもらい、南無金毘羅大権現とお唱えしながら、火の上を渡ってもらいます。
 皆様で、無病息災の御利益を頂きましょう。
秘法柴燈護摩供を修法している寺院
7月10日 小樽市 金毘羅大本院
9月10日 留辺蘂町 金毘羅霊院
10月10日 倶知安町 金毘羅寺

YouTube(動画)
今年7月に行われた小樽での模様です。
数字を順番にクリックして観て下さい。
 
 
10 11 12

山主が祈願文を披露 柴 燈 点 火